Gemini版プロンプト設計のルールとコツ|Google推奨の「4つの要素」とコピペで使える厳選例文

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Googleが提供する高性能な生成AIモデル「Gemini」は、Googleサービスとの強力な連携ににより、従来のAIツールとは一線を画す業務効率化の可能性を秘めています。しかし、その真価を引き出すには、ChatGPTとは異なる「Geminiならではのプロンプト」の基本と応用を理解することが不可欠です。 本記事では、Googleが推奨する基本の型から、実務に直結する応用テクニック、そしてGoogle Workspaceとの連携を最大限に活用するための具体的なプロンプト例までを徹底解説します。この記事を読むことで、Geminiの潜在能力をフルに引き出し、日々の業務を劇的に改善するための「信頼性と実践知に基づく超具体的なAI業務ハック」を獲得できます。

「Geminiのプロンプト」はChatGPTと違うのか?【Google連携の強み】

Geminiプロンプトの基本的な考え方

AIへの指示であるプロンプトは、単なる命令ではなく、AIとのコミュニケーションという視点が重要です。

従来の検索と生成AIへのプロンプトの違い

従来の検索エンジンは、入力したキーワードに基づいて「既存の情報」を一覧で表示する仕組みです。これに対し、Geminiのような生成AIは、こちらが出すプロンプト(指示)に基づいて、「新しく作る情報」や「指定した形式の情報」を生成します。指示が具体的であるほど、AIは狙いを正確に理解し、期待に合った成果物を出力しやすくなります。

GeminiとChatGPTのプロンプトの違い

GeminiとChatGPTのプロンプトには、いくつか明確な違いがあります。特に注目すべきは、「Google連携の有無」と「出力スタイルの傾向」です。

【Google連携の有無とプロンプト設計】

  • Gemini:Google Workspace(Gmail、 Googleドキュメントなど)とのネイティブな連携が最大の強みです。プロンプト設計においても、「Gmailの特定スレッドを参照し、その情報に基づいて要約を」のように、既存のGoogleサービス内の情報を扱う指示(コンテキスト)を組み込むことが可能です。
  • ChatGPT:標準機能ではGoogleサービスとの連携に限界があり、連携にはプラグインや外部ツールが必要です。そのため、プロンプトは主にテキストベースの生成や論理構造の指示に特化する傾向があります。

【出力スタイルの傾向】

  • Gemini:ウェブ情報との関連付けや、整理・要点化が巧みで、指示が少なくても構造化された出力(箇条書き、表など)になりやすい傾向があります。
  • ChatGPT:柔軟な文体コントロールや、長文の構成・自然な会話形式の生成を得意とします。

Gemini独自の強み

Geminiの最大の強みは、Google Workspace(Gmail、Googleドキュメント、スプレッドシートなど)とネイティブに連携できる点です。

Google Workspaceとの連携で実現できること

Geminiは、ユーザーの許可のもと、以下のようなアプリ内の情報を直接参照・操作できます。

  • Gmail:特定スレッドの内容を踏まえた返信の下書き作成、大量メールからの要点要約
  • Googleドキュメント:長文レポートや議事録の校正、要約、次アクションの抽出
  • スプレッドシート:複雑な関数の提案・生成、データに基づくグラフの自動作成

データアップロード機能で「一次情報」を参照させる方法

Geminiは、PDFや画像などのファイルを直接アップロードして、その内容を一次情報として参照できます。これにより、外部のインターネット情報ではなく、社内資料や専門文書に基づいた正確な回答を引き出せます。人事領域における社内規程の解釈や研修資料の作成などで有効です。

Gemini Pro/Ultraが提供する高度な能力(長文・マルチモーダル)

上位モデルのGemini ProやGemini Ultraは、長い文脈を扱う力と、複数形式のデータを扱う力(マルチモーダル)に優れています。

長大な資料の要約や分析を可能にするプロンプトのコツ

Gemini Ultraは、非常に長いテキストも文脈を保ったまま処理できます。契約書や調査レポートの要約を行う際は、単に「要約して」ではなく、「このレポートの要点のなかで、特に採用戦略に影響する箇所を3点、根拠となるページ番号とともに出力してください」のように、目的や制約を明記すると、期待どおりの結果に近づきます。

【Google推奨】回答精度を劇的に高める「Geminiプロンプトの基本の型」

Googleが推奨する基本構造は、Geminiの能力を引き出すうえで不可欠です。この型を使うと、回答精度が大きく向上します。

成果を保証する「4つの要素」で構成される基本の型

プロンプトは以下の4つの要素で構成することで、AIに不足なく情報を提供し、求める成果を明確に伝えられます。

要素日本語名目的と概要プロンプトの例(要素の一部)

要素1:ペルソナ

 (Persona)

役割AIに特定の役割を与えることで、回答の専門性とトーンを決定します。「あなたは経験豊富な人事コンサルタントです。」

要素2:タスク

(Task)

具体的な目標AIに何を達成してほしいのかを明確に定義します。ゴールを数値で示すとより具体的になります。「新卒採用イベントの告知文を3パターン作成してください。」

要素3:コンテキスト

(Context)

前提条件タスクを実行するために必要な背景情報、制約条件、参照情報を提供します。「対象はZ世代、テーマは『ワークライフバランス』。文字数は150字以内。」

要素4:フォーマット

(Format)

出力形式AIの回答をどのように整形してほしいかを指定します。「結果は箇条書き形式で出力し、それぞれのタイトルを太字にしてください。」

悪いプロンプトと良いプロンプトの「劇的ビフォーアフター」

ユーザーが陥りがちな失敗は、上記4要素のいずれか、または複数が欠けている曖昧な指示です。

悪いプロンプト「採用計画について考えて。」曖昧な指示で、何をどう考えたら良いかAIが判断できず、一般的な回答に終始します。
良いプロンプト「あなたはIT企業の採用責任者です。来年度の採用計画を、『生成AIエンジニアを10名採用する』というゴールのもと、採用チャネル・ターゲット層・スケジュール(上半期/下半期)の3項目に分けて、表形式で作成してください。」4つの要素がすべて含まれており、具体的かつ実行可能なアウトプットが得られます。

プロンプトの質を自己評価するチェックリスト

プロンプト作成後、出力の精度を高めるために、以下の点検項目で自己評価を行うことをお勧めします。

【ペルソナ】

  • AIに与えた役割は、タスクに対して専門的かつ適切か?

【タスク】

  • 達成したい最終的なゴールは明確に伝わっているか?(例:「〜を分析する」ではなく「〜という洞察を得て、レポートにまとめる」)

【コンテキスト】

  • タスク実行に必要な前提情報や制約条件に抜けはないか?(例:文字数、業界、対象者、使用不可の表現)

【フォーマット】

  • 出力形式が箇条書き・表・文章・JSONなど、利用しやすい形式で明確に指定されているか?

【簡潔性】

  • 指示文に曖昧な指示語(これ、それ)や二重の意味に取れる表現がないか?

実務で役立つ!Gemini活用プロンプトの応用テクニック4つ

基本の型をマスターしたら、さらに精度と複雑なタスクへの対応力を高めるための応用テクニックを導入しましょう。ここでは代表的なテクニックを4つご紹介します

1. Few-shotプロンプティング(少数ショット学習)の活用法

Few-shotプロンプティングとは、AIにタスクを指示する際、回答の例を一つ以上提示することで、望む回答のトーン・構造・スタイルをAIに教え込む技術です。

採用面接の評価コメントを作成させたい場合、「【例】候補者A:ロジカルな思考は優れているが、チームワークへの懸念あり。総合評価:B」という例文を冒頭に示してから、本題のタスクを指示することで、AIは評価の粒度、使用する専門用語、全体のトーンを瞬時に理解します。これにより、抽象的な指示だけでは得られない、企業の文化に合った具体的なコメントを得ることが可能になります。

2. チェーン・オブ・ソート(CoT)プロンプティング

Chain-of-Thought(思考の連鎖、CoT)プロンプティングは、AIに複雑なタスクをいきなり実行させるのではなく、「ステップ・バイ・ステップで思考プロセスを記述させる」ことで、ハルシネーションの発生を減らす手法です。

単に「この戦略の成功確率を算出して」と指示するのではなく、「まず、戦略を構成する3つの要素を特定してください。次に、それぞれの要素の市場影響度を10点満点で評価してください。最後に、その評価に基づき、総合的な成功確率を導き出してください」と指示します。これにより、AIは思考過程を外部化し、論理的な飛躍がない、根拠に基づいた回答を生成するようになります。

3. 制約条件と禁止事項を厳密に指定する方法

出力の自由度をコントロールし、「使ってはいけない表現」や「必須の要素」を明確に伝えるテクニックです。

  • 制約条件の指定:「必ず『挑戦』と『成長』のキーワードを含めてください。」
  • 禁止事項の指定:「『頑張る』や『努力』といった精神論的な言葉は一切使用しないでください。

この指定により、特定のメッセージを強調しつつ、ステレオタイプな表現を避けることが可能になります。

4. 対話形式でGeminiの回答をブラッシュアップする技術

Geminiの初期回答に対して質問を重ねることで、回答の質を段階的に高めていく対話の技術です。

  • 初期回答の生成:「新卒採用のSNSプロモーション案を作成して。」
  • 根拠の深掘り:「提案されたプロモーション案のなかで、特にInstagramを選ぶ理由を具体的なデータに基づいて説明してください。」
  • 多角的な視点の追加:「提案案にネガティブな意見を持つ可能性のある層から見た場合の、別のプロモーション案を1つ提案してください。」

【コピペOK】成果直結!業務別・目的別プロンプト例文集

マーケティング・企画職向けプロンプト3選

1. ペルソナ設計

「あなたはマーケティングの専門家です。弊社サービス『プロナビAI人事』の主要ターゲットとなる『人事部門でAI導入を検討している課長クラス』の詳細なペルソナを、氏名、年齢、抱える悩み(3点)、情報収集チャネル、購買決定要因の5項目に分けて具体的に作成してください。」

2. キャッチコピーのアイデア出し

「ターゲット層:AIをこれから導入したい中小企業の人事担当者、訴求したい強み:専門家監修による実践的なノウハウ、というコンテキストに基づき、行動喚起を促すキャッチコピーのアイデアを5つ提案してください。トーンは信頼感のある専門的なものにしてください。」

3. 市場調査の要約

「アップロードした『〇〇市場に関するPDFレポート』を読み込み、市場規模の推移、主要プレイヤー3社の強みと弱み、今後の成長予測の3つの要点を抽出し、箇条書きで簡潔にまとめてください。なお、専門用語には平易な解説を付記してください。」

営業・カスタマーサポート向けプロンプト3選

1. 商談メールの自動作成

「あなたは弊社の営業担当です。コンテキスト:先日の打ち合わせで導入検討となった〇〇社の佐藤様へ送る、デモ環境への招待と次回の打ち合わせ日程調整を依頼するメールの下書きを作成してください。トーンは丁寧かつ簡潔に、導入による具体的なメリット(生産性向上)を最後に添えてください。」

2. FAQの自動生成

「弊社サービス『プロナビAI人事』の機能に関する説明資料(アップロード済み)を参照し、ユーザーが抱きやすいであろう初期設定、料金体系、セキュリティに関する質問をそれぞれ3つずつ想定し、その回答をセットで表形式で作成してください。」

3. クレーム対応のトーン調整

「お客様からの『システムダウンに対する強い不満』メールの内容を読み込み、謝罪の意、問題の根本原因、再発防止策、今後の対応スケジュールの4要素を含む返信文を作成してください。ただし、感情的な表現は避け、誠実かつ論理的なトーンを維持してください。」

Google Workspace連携プロンプトの実践例

Google Workspaceとの連携機能を活用することで、業務をシームレスに効率化できます。

1. Gmailの下書き作成

「今週金曜日に予定している人事評価制度に関する全社説明会の案内メールを、件名:『重要』を付けて作成してください。宛先:全社員、開催日時、接続URLを明記し、参加必須であることを強調してください。文面は、Gmailのこのスレッド(直前のメール)の内容も踏まえて、不足している情報を補完する形でお願いします。」

2. スプレッドシートの関数生成

「Googleスプレッドシートで、A列に社員の部署名、B列に月間残業時間が入力されています。『部署名が"営業"で、かつ残業時間が45時間以上の人数』をカウントするための関数を、使用例を交えて提示してください。」

3. Googleドキュメントの校正・要約

「現在開いているGoogleドキュメントの『新入社員研修資料』について、専門用語(例:OJT、Off-JT)に平易な解説を加える校正を行ってください。また、その資料の要点を、研修初日のオリエンテーションで伝えるべき3つのメッセージとして箇条書きで抽出してください。」

画像生成AI(例:Nano Banana/Imagen/Stable Diffusion連携)のためのプロンプト作成術

Geminiは、画像生成AI向けの高品質なプロンプトを考案するツールとしても有効です。

「あなたは、プロのAI画像生成アーティストです。『近未来のオフィスで、AIアシスタントを駆使して笑顔で働く人事担当者』というテーマで、画像生成AI(例:Stable Diffusion)向けのプロンプトを提案してください。プロンプトは、主題(Subject)、スタイル(Style)、照明・構図(Lighting & Composition)の3つの要素で構成し、それぞれに最も効果的なキーワードを5つずつ加えてください。また、ノイズやブレなどのネガティブな要素を排除するためのネガティブプロンプトも最後に含めてください。」

高度なデータ分析・リサーチAI(例:Deep Research/データ分析)を使いこなすプロンプト

アップロードしたデータや専門資料から、ビジネス上の洞察(インサイト)を引き出すためのプロンプティングです。

「アップロードした弊社の従業員意識調査データ(CSV)を分析してください。設問A(仕事への満足度)と設問B(上司とのコミュニケーション頻度)の間に有意な相関関係があるかを統計的に検証し、その分析結果をビジネスレポート形式(結論、根拠、示唆の3段構成)で出力してください。また、分析に使用した具体的な統計手法(例:ピアソンの相関係数)についても言及してください。」

プロンプト作成を効率化・自動化する実践的方法

毎回一からプロンプトを作成するのではなく、使用頻度の高い「基本の型」をテンプレート化することで、作業時間を劇的に短縮できます。

スプレッドシートでプロンプトを効率的に生成する方法

Googleスプレッドシートで、4要素(ペルソナ、タスク、コンテキスト、フォーマット)を列で設計し、必要情報のみ入力してセル結合で全文を生成する仕組みを作ります。

作成方法

スプレッドシートのA列には、プロンプトの構成要素となる見出しを、B列には具体的な内容を入力します。

  • A列:ペルソナ 、タスク、コンテキスト、フォーマット 、プロンプト全文という見出し
  • B列:それぞれの具体的な文章と文字列操作の関数(関数はプロンプト全文のみ入力)

B5のセルには、A列からD列までの内容を結合するための関数(=CONCATENATE)を入力します。これにより、各要素が自動で統一され、B5セルには完全なプロンプトが生成されます。

一度このフォーマットを作成さえすれば、B列をカスタマイズすることにより、様々なプロンプトを簡単に作成することができます。

プロンプト自体をGeminiに考案・最適化させる裏技

最適なプロンプトが思いつかない場合は、そのプロンプト自体をGeminiに提案させることができます。これは、Gemini自身の能力を逆手に取った、効率的な方法の一つです。

「私は、『来週実施する社内研修の参加者に対して、研修資料を事前に読んでくるよう促すメールを作成する』というタスクをしたいと考えています。このタスクを最も効率的かつ高精度で実行するために、前述の4つの要素(ペルソナ、タスク、コンテキスト、フォーマット)を完全に満たした最適なプロンプトを提案してください。」

この指示により、Geminiはユーザーの意図を汲み取り、適切な役割設定と制約条件を含んだ完全なプロンプトを生成します。

【最重要】プロンプト利用時の注意点と最新リスク対策

Geminiを最大限に活用するためには、その限界とリスクを理解し、適切な対策を講じることが重要です。

ハルシネーション(誤情報)発生を防ぐためのプロンプト対策

AIが事実ではない情報をあたかも真実のように生成する現象をハルシネーションと呼びます。これはAIの弱点であり、特に人事・法務関連の業務で発生すると重大な問題を引き起こします。そのためプロンプトで次のような指示を出す必要があります。

情報の出典を明記させる、複数ソースの参照を指示する

ハルシネーションを避けるために、必ずプロンプトで以下の指示を出します。

「この回答の根拠となる情報の出典(WebサイトのURL、または資料名)を必ず文末に記載してください。」

「特定の情報については、複数の異なる情報ソース(Google検索など)を参照し、矛盾がないか確認してから回答してください。」

個人情報・機密情報を守るための入力ポリシー

AIは入力されたデータを学習に利用する可能性があるため、個人情報や機密情報を入力することは絶対に避けてください。

絶対にGeminiに入力してはいけない情報とその理由

  • 機密情報:未公開の経営戦略、新製品情報、未発表の決算データ
  • 個人情報:氏名、住所、電話番号、マイナンバー、特定の個人が識別できる従業員の評価データ

Geminiへの入力は、これらの情報が外部に漏えいするリスクを常に伴います。プロンプトを作成する際は、「抽象化」や「仮名化」を徹底し、具体的な固有名詞や機密性の高い数値は一切含めない方針を遵守してください。

著作権・倫理的な問題への対応

生成AIの出力結果を商用利用する際は、著作権や倫理的な配慮が必要です。

生成した文章の商用利用に関するGoogleのガイドラインと注意点

Googleは、Geminiで生成されたコンテンツの著作権について、原則として「ユーザーに帰属する」としていますが、これは法的な権利を保証するものではありません。

  • 必ずユーザー自身が最終的な責任を持つ:AIが出力したコンテンツが既存の著作物を侵害していないか、利用前に必ず人間の目で確認・検証を行ってください。
  • 倫理的な配慮:差別的、攻撃的、またはハラスメントに該当する可能性のある表現は、たとえAIが生成したものであっても、絶対に使用しないでください。

まとめ

本記事では、Geminiのプロンプトを「基本の型」から「応用テクニック」、そして「Google連携の実践例」まで解説しました。

高性能なAIを単なるツールで終わらせないためには、まず利用頻度が高く、リスクの低い業務から選ぶことをおすすめします。

その上で、本記事で紹介した4つの要素を満たすプロンプトテンプレートを作成し、まずは1つの業務で活用してみましょう。

見る、学ぶ、実践する。
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